来週のおもてなし会(行ったつもりで沖縄を食す会)に備えて、調理用の泡盛を買いに近所の酒屋さんへ行ったら・・・
CHATEAU JORDI 1999 |
フランスはこの年は、ローヌとブルゴーニュの評価は高かったけど、ボルドーとシャンパーニュはそこそこだった年。
ラベルを見ると、Appellation Moulis en Medoc Controlee とありますので、そこそこだったのでしょうか(^_^;)
産地:フランス AOC Moulis en Medoc
生産:Guy Coubris家
メルロー73%/カベルネ・ソービニヨン25%/プティ・ヴェルド2%
フルボディの赤ワインです。
100%手摘み。清澄は卵白で行なっているそうです。
清澄とは読んで字の如く、ワインを鮮明にする作業で、自然に任せて沈殿させたり、ろ過したり、卵白をあわ立ててワインに加え、浮いているたんぱく質と合体させて沈殿させるなどの方法があります。
樽も、オークの新樽とシャトー・ラトゥールのお古のハーフ&ハーフだそうです。
収穫年のブドウがそこそこだろうと、AOCワインです。三流人間はありがたく頂く事にしました。
率直な感想としては、クリアすぎる・・・かな。
コクは感じられず、かなりスッキリした味わいです。コルクを抜いた直後は若い果実の香りがします。
空気に触れたら変わるのか?と思いきや・・・最後までほぼ同じ味わいでした。
円高の恩恵とはいえ1000円以下であればコスパは良いかもしれませんが、一般的な販売価格で購入するかと言うと・・・多分しません(^_^;)
コクは感じられず、かなりスッキリした味わいです。コルクを抜いた直後は若い果実の香りがします。
空気に触れたら変わるのか?と思いきや・・・最後までほぼ同じ味わいでした。
円高の恩恵とはいえ1000円以下であればコスパは良いかもしれませんが、一般的な販売価格で購入するかと言うと・・・多分しません(^_^;)