原産国：フランス ボルドーAOC
ブドウ種：メルロー６０％ カベルネ・ソーヴィニオン４０％
COTES DE BOURG（コート・ド・ブール）と書いてありますね。
ここの土壌はメルローの栽培に適していると言われていますから、やはりこのワインもメルローが主体のようです。
そしてこの年、ボルドー地区は当たり年！！
・・・て余程の事がない限り、日本では毎年「今年は当たり年！」なんてお店のポップに書いてありますけど(ｰｰ;)
ま、御託はこのへんにしていただきましょう(^^)
えっと、今回、ひとことで完璧に表現します。
濃厚♪
以上。
シンプルすぎますか？？
でも、まさに「濃厚」の二文字がしっくりくるワインです。
私、コレ好きです！2200円くらいの定価が1200円になっていたので買いましたが、これが1200円なら絶対買いです♪
２本目が欲しい時に定価だったらどうかなぁ・・・買う・・・かな？んー、多分買います。
金額相応の充実度はあると思うので。
このワイン、ガブ飲みする人の動きを止める事が出来るかも！
１杯で結構なインパクトですから。
色も、味も、全てが濃厚。
色は黒味を帯びた紫・・・というか黒紫。
味は開栓直後から全力投球ガチンコ勝負で、ずっしりとした味わい。メルロー主体なだけに酸味は無く、タンニンがしっかり感じられます。
野球選手で言ったら野茂投手みたいなワイン。
一球一球が重い速球なので、受けつづけるピッチャーは大変だったでしょうね・・・まさにそのピッチャーの気分が味わえます。
これでアナタも光山英和。
なんだかマニアックになってきたので軌道修正しましょう(^_^;)
このワインだけで相当な存在感なので、これと一緒に食べるものが困ります。
何だろう・・・限りなくレアで焼いた牛肉とか、ゴルゴンゾーラのペンネとかですかね。。。
多分、野茂と光山みたいにパワーにはパワーで対向しないとバランスが取れないと思います。
あ、軌道修正したのに戻っちゃった(^_^;)
