つい先日、３０℃あったかと思えばここ数日は１９℃だったり・・・
まだまだビール主体でいくつもりでしたが、こう寒くっちゃ冬支度を急がねば！

ということで、日本酒を買い漁っている今日この頃、蔵元も名前もお初なものを見つけました♪
 

永寶屋（えいほうや）

蔵元：鶴乃江酒造株式会社

原料米：八反錦１００％
アルコール度：１６度
精米歩合：６０％

日本酒度：＋７
酸度：１．４













福島県会津若松市にある蔵元さんだそうです。

ん～、ごめんなさい。このお酒買うまで知りませんでした(>_<)

ラベルを見ると、

鶴乃江酒造は、寛政六年（１７９４年）、屋号を永寶屋と称し創業した老舗です。

と書かれています。


屋号が冠されてるって事は、この銘柄が代表銘柄なのかしら？


他にどんな銘柄があるのかも分からないままですが、飲んじゃいます(^^ゞ
「飲む前には調べない」これが私の基本スタンス(笑)


辛口とのことですが、そんなに感じませんね。
確かに甘くはない、甘くはないけど「辛口です」っていうほど辛くもない。


辛いっちゃぁ辛いかな？っていうくらいの辛さです。←絶対誰にも通じない自信がある(爆)


女性の方なら想像していただけるかと思いますが・・・香水のトップノートとミドルノートが全然違うものってありますよね。

トップノートで爽やかに立ち上がったと思ったら、ミドルノートでフローラル系の優しい香りに様変わり・・・みたいな。

それに似てます。


上立香は若いマスカットみたいな果実実のある香りをしています。
口に含むとほんのり苦味と酸味を伴っていて、喉に行く前にはまろやかな味わいになって・・・その後じわじわと甘みが広がる、余韻の長いお酒です。

最初にドッカーンと強いインパクトがあって、心地よい余韻をしばらく楽しめるので、個性のない肴で飲みたいお酒です(^^)

おぉ、書いてて閃いた♪


このお酒、一言で表すなら「しだれ花火」です！


一通り試しましたが、個人的にはぬる燗が一番良かったかな♪

 
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