CHATEAU LAUZANET 2007
原産国:フランス ボルドーAOC
ブドウ種:メルロー80%、カベルネフラン20%
フルボディ
このワイン自体は特に受賞歴はない(はず)なのですが、このワインのバイヤーさんは「最優秀輸入業者賞」に選ばれたことのあるバイヤーさんで・・・
なんか、説明するのが苦痛になってきました(>_<)
最近、「○○賞受賞」とか、「○○コンクール入賞」とかの類のワインで当たった例がないので、若干トラウマになりつつあるんです。
だから今も、
あぁ、そうなんだ(-_-;)
って思ってます。
私はいつも、購入したら前情報無しで飲み、その後に記事を書き、アップした後に同じ物を飲んだ方がいるかネットで探します。
もし、自分がトレンドと真逆の評価をしても、それは私の好みの問題なので・・・次に同じワインに出会ったときに迷わず飛びつく、もしくは、絶対に手を出さないための備忘録として書いておきたいのです。
で、今日のこのワインですが・・・
開栓直後、ツーンとする酸味を帯びた香りが放出されます。
色はクリアで鮮やかなルビー色。
とりあえず、ファーストコンタクトはただ「ブドウを磨り潰しただけ」みたいなスッパ渋い口当たり。
フルボディちゃうんかい( ̄" ̄;)
と、若干プルプルきながらもデキャンタージュすると、イラッとする余計な香りは収まりますが、コクもなければふくよかさも無い、この3年間何してたの?的な味わい。
前回飲んだワインのちょうど逆かも。
「ベテランなのに新入社員に見える人」 もしくは 「ガリガリなグラビアアイドル」
みたいな感じですかね。
これで1280円は高い!・・・私は「円高還元セール」ということで880円で買いましたが(^_^;)
でも、いくら安くなってても2本目はナイ。
で、ちょっと思ったんですよね。近所の酒屋さん・・・
これって円高還元セールじゃなくて、在庫処分でしょ??
ね?そうでしょ??
でも、時々ビックリするようなヒットにも出会うので、しばらくこの「円高還元セール」という名の「在庫一掃処分」に乗っかる事にしようと思ってます。