Point Noir 2008(ピノ・ノワール)
原産国:フランス ブルゴーニュAOC
生産者:Cave de Lugny (カーヴ・ド・リュニー)
ブドウ種:ピノ・ノワール100%
ピノ・ノワールといえばブルゴーニュというのが定番でしたし、「ピノ・ノワールはブルゴーニュでなければ栽培することは出来ないだろう」と言われていた時代もありますが、最近ではアメリカやチリなどのものも人気、というよりも、本家のブルゴーニュを凌ぐ人気があるようです(^^)
ブドウ種と土壌・気候の関係というのはとっても重要かつ微妙。
これらの奇跡のバランスが多種多様なワインの味を生み出す要素の一つなわけですが・・・
年の瀬に薀蓄なんて
もうね・・・一言で言います。
不味いっ
伝わらないといけないのでもう一度
ほんと不味いっ(; ̄д ̄)
例えが思いつきません。
本家なのに何でしょうねこの出来は(ーー;)
アントニオ猪木だと思って闘魂注入されたのに、よく見たらアントキの猪木だった。みたいな?
ありがたみ全くなし・・・殴られ損ってやつです(+_+)
色はガーネット色ではなくてどちらかというとオレンジ系統の赤で薄~い色。
この時点で怪しさが漂っています。
香りも弱く、遠くのほうで「ツーン」と酸味が香っている感じ。
遠くのほうで香っていて、それが酸味臭ってどうなのよ??
で、味ですが・・・
酸っぱい。
酸味とか言う品の良いものじゃなく、ただ酸っぱいだけ。
久しぶりに1本空けられないワインに出会いました。
ある意味、これも奇跡です。
この年の瀬に、とんでもなく不味いワインに出会えて・・・
最悪。il||li_○/ ̄|_il||li ナンテコッタ
さ、気を取り直して夕食以降は日本酒をば(^^)
でもね、勿体無いのでこのワインは「リンゴのコンポートの材料の刑」に処しました(^^)v