（シャトー ヴュー ムーラン ドゥ シェロー）
原産国：フランス モンターニュ サンテミリオンAOC
ブドウ種：メルロー カベルネソーヴィニヨン カベルネフラン
・・・これってムーラン・ヴューで作られたものなのかなぁ？
ムーラン・ヴューといえば、もう５世紀以上コート・ド・ブールでワインを造り続けてきた家族経営のワイナリーですが、収量制限も徹底していて生産量も少ないワイナリー。
あるわけないか？こんなとこに（酒屋さん、ゴメンナサイ）
そんなことを思いつつ、ラベルを見たら、産地がサンテミリオン。
・・・だよね～(^_^;)
期待半分、年末のトラウマによる恐怖半分、早速飲んでみました。
結論・・・
そこそこ旨いじゃん (￣ー￣)
コートドブールのワインのように、黒味がかったブドウ色♪
見た目的にはボルドーっぽいんだけど・・・
個性がないんだよなぁ
酸っぱくもないけど甘くもない、ガツンとくる強さもなければクセも無い。
なんか「不味かったの？」って思われる書き方かもしれないけど、そういう訳じゃないんですよ！！
なんていうんだろ？？・・・万人受けするキャラ。いつも微笑んでいて棘が無い、菩薩様みたいな感じ？
ま、ありがたみもないから菩薩様は言いすぎかな・・・じゃ、改め「レトルトカレー」みたいな感じ？
お手頃価格で庶民に愛される。。。
そんな感じのワインです。
赤ワインが苦手な方には良いかも。
個人的にも、ワインが苦手な友人が来たときに良いなと思いました。
開封後から飲みきりまで激しい変化も無いので、１本飲みきれずに時間が空いてしまってもそんなにがっかりせずに済むんじゃないでしょうか(^^)
アリかナシかでいえば「アリ」です。
年末が酷すぎたから若干甘い評価かもしれないけど、それを差し引いてもアリだと思います。
やっぱ2000年はボルドーなんだろうな(^^)
んで、このワイン、ドナタ様が作ったんでしょ？？
いつも私は、記事を書いてから他の人の評価を見るので、ついでに後で調べてみよう♪
何か情報があったら補足しますが、既にご存知の方がおられましたら、是非教えてください(^^)
